診療内容Medical Course
Nephrology and Diabetes
腎臓内科
腎臓病は近年増加傾向にあり、慢性的に経過するものを慢性腎臓病といいます。生活習慣病とのかかわりも深く、進行すると様々な症状(むくみ、尿量減少、夜間尿、頻尿、だるさ、貧血など)や他の病気に罹患するリスクも出てきます。腎臓の働きは一旦悪くなると元通りに戻すことは難しいので、腎臓を守るための生活(食事や運動)についてわかりやすくご説明させていただくとともに、腎臓の働きを助けるための薬物療法を行っていきます。
初診の方へ
腎臓病で初めて受診される方
初回の受診時は、診察・検査等で時間を要する場合がありますので、10時までにお越しくださいますようお願いいたします。
絶食の必要な検査は後日に行いますので、食事を済ませてお越しください。
- 1受付
受付で健康保険証、各種公費負担の医療受給者証、診療情報提供書(紹介状)、お薬手帳、検査結果、健康診断結果等をお出しください。
問診票をお渡し、ご記入いただきます。 - 2問診
看護師、管理栄養士がお身体の状態やこれまでの経緯、生活習慣等についておたずねします。
- 3診察
事前の問診内容やご持参いただいた診療情報提供書や検査結果、健康診断結果等をもとに診察を行います。
治療に対するご希望や疑問や不安など、お気軽にご相談ください。 - 4検査
現在の身体の状態に応じた治療を決定するため、詳しい検査を始めていきます。
- 5会計
会計を済ませていただき、処方箋をお受け取り下さい。
受診にあたってのご注意
- ご加入の健康保険が変わった際は、新しい保険証を受付にご提示ください。
- 他の医療機関でお薬を処方されている場合は、お薬手帳などのお薬の内容がわかるものをご提示ください。
- 妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
- ひどい痛みや高熱、嘔吐などの症状がある場合は、受付にお申し出ください。